【内覧会】TEMPLE HOTEL 高山善光寺として、高山善光寺が生まれ変わります

temple hotel 高山善光寺, お寺ステイ,oterastay.飛騨高山

こんにちは!飛騨高山善光寺に住み込みをしているスタッフのタカです。

突然ですが、みなさんは最近、ココロから安らかな気持ちになったことはありましたか?通勤ラッシュ、残業、子育て、試験・資格勉強……。追われるタスクを消化することが手一杯で、ついついストレスを溜めてしまいがちでいませんか?

そんな方々にぜひ訪れていただきたい施設が、新しくオープンいたします!

【プレスリリース】〜お寺とベンチャー企業がタッグを組んだ お寺再生プロジェクト第一弾〜シェアウィングが、ヨーロッパ人旅行客に人気の飛騨エリアに「TEMPLE HOTEL高山善光寺」を7月10日プレオープン

お寺が本来もっている要素である、“立ち止まり、自分自身を見つめ直す” こと。空間作りと貴重な日本の文化財産である本来のお寺の復興を目指し、お寺ステイでは昨年度より岐阜県高山市にある高山善光寺のリニューアルを進めておりました。

なぜいま飛騨高山なのか?

飛騨高山は、近年高速バスが整備されたこと(バスタ新宿から5時間程度で向かうことができるようになりました)や、高山市がモデルになったという新海誠監督の『君の名は』の世界的ヒットも相まって、かつてないほどいま注目されている地域の1つなのです。

また、飛騨高山の大きな特徴として、日本文化に興味のある外国(特にイタリア・フランスなど)からの訪問客数が、劇的に伸びていることが挙げられます。その数、2016年の1年間だけで約42万人!(前年比15%増

プロジェクト開始当初のお寺の感想は「スゴいね……(苦笑)」

わたしたちが復興に関わるようになったころ、高山善光寺の様子は、それはそれは「スゴい」状況でした。(苦笑)

元来、地域の寄合場としての役目を果たしていたお寺は、その影もなく、すっかり廃れていました。埃だらけの境内や雑木林のようだった庭や入口はもちろん、壁に穴が開いていたり、窓は外れてしまったり、床が抜けている(!)ところも。内観外観ともに、手入れしなければならない場所は、数え切れないほどありました。

これまでの高山善光寺の良さを残しつつ、どのようにリニューアルしていくべきか……?

内装デザインや細かな備品の一つ一つにに至るまで、日夜、各分野のプロフェッショナルとの話合い、そして改装作業の日々がつづきました。

なによりも必要不可欠だった地域の方々からの温かいご理解と、ご協力

右往左往しつつもプロジェクトが進行していくなか、何よりも不可欠だったのは、地域に住む方々からのご理解・ご協力でした。

というのも、「東京の会社が復興しにきました!」と言っても、地域の方々にとって、我々ははっきり言って外部者です。

地元の方の理解があって初めて、プロジェクトは進んでいくことを痛感しました。近隣への挨拶回りから始まり、今後の高山善光寺についてのビジョンを話合いを重ねててまいりました。

交流をつうじて、もっとも嬉しかったのは、誰一人嫌な顔をされる人がいなかったことです。それどころか、

「あゝ、昔お世話になったお寺が蘇るならいいですね!若い人たちがここに来てくれて嬉しい。私たちも協力したいです!」

と、積極的にサポートしてくださったのです。お寺のお掃除や庭の手入れなど、実に多くの地域の方々が、積極的に手を差し伸べてくださいました。

そして、ついに迎えた7月1日の内覧会

前述のように、地域の方々をはじめとした数え切れないほど多くの方々の助け(と苦労)のおかげで、先の2017年7月1日に無事、内覧会を開催することができました。地域の方々はもとより、国内外からの訪問客、そしてメディアの方の数も合わせると、来場者は総勢120名を超える大イベントとなりました。

みなさん各々で、生まれ変わったお寺の内観・外観の写真を撮ったり、かつてのお寺での思い出を懐かしんだり、多くの明るい声が寺内に響き渡る温かい会でした!

内覧会の様子は各社新聞でも取り上げていただいたのでぜひご覧ください → 【メディア掲載】中日新聞・岐阜新聞にて、TEMPLE HOTEL 高山善光寺の内覧会を取材いただきました!

temple hotel 高山善光寺, お寺ステイ,oterastay.飛騨高山

「泊まれるお寺」TEMPLE HOTELへ

そもそも10年ほど前から、高山善光寺は「宿坊(宿泊)体験ができるリーズナブルなお寺」として人気を博していました。その当時の宿泊部屋はいわゆる雑魚寝部屋。

今回のリニューアルでは、

「花見の間」「雪見の間」「風身の間」

という3つの個室へと大きく生まれ変わりました。もちろん各部屋には洗濯機・シャワールーム・トイレ・洗面所完備で、長期の宿泊にも対応できるようになりました。

そのほか、囲炉裏や庭も整備しました。その反面、家具などは元々お寺にあった物を手直し、活用しています。このように、最低限の不便さは解消し、伝統ある和室やお寺本堂部分はそのまま、といった具合で「モダンと伝統のハイブリッド」を地でいく空間を実現しています。

泊まれる、そして体験できるお寺へ

今後、「泊まれるお寺」としてはもちろん、イベント会場としても積極的に活用していきます。

近くに住んでいる人、国内旅行で来た人、海外からはるばる来た人、泊まってる人、立ち寄った人……、国籍にかかわらず多くの人が繋がることで、結果的に “立ち止まり、自分自身を見つめ直す” 役割を果たしていきます。

ところでこの記事中にも、“新しい” という言葉を何度か使っていますが、これまでの歴史をみても、「お寺」はその地域が発展していくうえでの中心的場所の役割を果たしていました。

そういう意味でいえば、高山善光寺は、いまの時代に即したお寺本来の役割を追い求めていきたいと思うばかりです。

 

高山善光寺を、どうぞよろしくお願い致します。お近くに来る際は、ぜひ気軽にお立ち寄りくださいね!

◆運営スタッフ紹介(左から)

・平林(ひらりん)
岐阜県恵那出身。体育大学→東京のITベンチャ 企業勤務→教育系 ー NPO事務局長→恵那で中学校の体育教師、という異色のキャリア。岐阜に骨をうずめ、岐阜県の魅力を世界に発伯すべく、高山へ。

・原(タカ)
東京生まれ東京育ち。アメリカの大学を卒業後、英語講師や英語教材後をつくる仕事を東京にて従事。ちなみに音楽の腕はプロ級?!趣味は演劇や国際交流、日本文化を海外の人に伝える仕事がしたいと思い、高山までやってきたばかり。

・関向(ゆきさん)
千葉県松戸出身、高山在住15年。歯科衛生士の仕事ののち、家具づくりの学校に2年通う。趣味は雅楽とわらじ作り。現在中学3 年生のまひろちゃんの母であり、高山善光寺スタッフの母的存在。

 

◆ TEMPLE HOTEL 高山善光寺

〒506-0025 岐阜県高山市 天満町4-3
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お問い合わせ先(宿泊・お寺に関して)
TEL 0577-32-8470
MAIL takayamazenkoji1894@gmail.com

 


参考リンク

【プレスリリース】〜お寺とベンチャー企業がタッグを組んだ お寺再生プロジェクト第一弾〜シェアウィングが、ヨーロッパ人旅行客に人気の飛騨エリアに「TEMPLE HOTEL高山善光寺」を7月10日プレオープン

社寺での体験サービス『お寺ステイ』を運営する株式会社シェアウィング飛騨・高山さるぼぼ結ファンドより資金調達を実施 [PR TIMES]

【メディア掲載】中日新聞・岐阜新聞にて、TEMPLE HOTEL 高山善光寺の内覧会を取材いただきました!