お寺の原点を見つめる

仏教が日本に伝来したころ
お寺は海外から教典を持ち帰ってきた僧侶や
大陸から渡来した技術者や文化人が行き交い
最先端の知識、技術、文化があつまる国際的で開かれた場所でした

その後も仏教が日本に浸透していくなかで
境内で開かれる市やお祭りなどを通じて
お寺は地域の人々で賑わう生活文化の中心であり
寺子屋で読み書きそろばんを教わった子供たちは
日本の発展と近代化を支えました

そして現代、お寺と人々との関わりが薄れるなかで
ひっそりと姿を消していく地域のお寺も少なくありません
お寺とは、ただお葬式と墓参りするためだけの場所なのでしょうか?

私たちはそうは思いません

お寺が歴史的に担っていた機能と役割を見つめなおすこと
海を越えてやってくる新しいアイデアや
あらゆる肌の色を持つ人々を受け入れ
身分を問わずあらゆる人々の心に寄り添いながら
日々の生活、生と死を見つめつづけてきたお寺

地域と世界に開かれたお寺本来の姿を取り戻すこと
それが私たち「お寺ステイ」のミッションです。